ラットロッド用語アルファベットF


【Fat Fender】ファットフェンダー

1936〜1948年にまで製作された特にフォード系を指す呼称です。 そのでっぷりとした前後のフェンダー形状から、こう呼ばれています。


【F-head】エフヘッド

ハーレーのエンジン名の一つで、1903年のH-D1号機から1929年までのモデルに採用されたエンジンです。 IOEとも呼びますが、Flatheadとは違います。 シングルエンジン24.74、26.8、30、35cu in、Vtwinエンジン50、61cu in の他、レース用エンジンが生産されました。


【Flame】フレイム

炎のペイントことです。 日本ではファイヤーやフレアーとも呼びます。


【Flare Line】フレアーライン

ボディ外板などに描く、炎をデザイン的に表したグラフィックスのことで、別名フレーム・フレアー、ファイヤーパターン、フレアーパターンなどと呼ばれています。


【Flasher】フラッシャー

アメリカで使われている単語で、日本でいうウインカーのことです。


【Flat Head】フラットヘッド

サイドバルブ式エンジンのことです。 シリンダーヘッドを開けるとバルブもロッカーアームも無く、平らになっているのでこう呼ばれています。 その独特の形状、排気音からマニアックなファンも多いです。 ハーレーのフラットヘッドは1929年より採用されたサイドバルブエンジンでヘッド面が2ストエンジンのように平ら(フラット)になっていることからこう呼ばれています。


【Flaty (Flatty)】フラッティー

フラットヘッドエンジンの愛称です。 年式によってアーリーフラッティーやレイトフラッティーなどと呼ばれます。


【Flip Kit】フリップキット

リジットアクスル式サスペンション形状で、車高を落とすためにアクスルとリーフの位置を逆転させるキットのことです。 トラック系のカスタムでは定番の商品です。


【Ford 9inch】フォード9インチ

フォード製リアエンドの一種で、デファレンシャルを構成するパーツのひとつであるリングギアの径が、9インチであることからこう呼ばれています。 耐久性に優れ、メンテナンスもしやすいために、ハイパワーエンジンを搭載したレーシングマシンやカスタムマシンに移植されることが多いパーツです。


【Four Bangers】フォーバンガーズ

フォードの直列4気筒フラットヘッドエンジンの愛称です。


【Four Link Suspention】フォー・リンク・サスペンション

スタート時のリアエンドの揺れを防止するために、4本のパイプでホーシングを支える形式のサスペンションです。 タイヤを押さえつける効果もあります。


【Frenching】フレンチング

ライト類ならリムの部分、ウィンカー類ならポールの根本にあるリム部分などを、段差のないスムーズな形に成形し直すカスタムのことです。


【Frisco】フリスコ

1970年代にサンフランシスコで発生し流行ったハーレーのカスタムスタイルです。 ハイチューンされたエンジンと、すり抜け時に縁石にステップが当たらない様、ステップ位置が高いのが特徴です。 近年に再流行しました。


【Full Size】フルサイズ

ラインナップの中でももっとも大きなサイズのクルマを示す呼称です。


【Funny Car】ファニーカー

ドラッグ・レースに出場する競技車両のことを指します。 運転席の前にエンジンが搭載されたパイプフレームのシャシーに、市販車のデザインをディフォルメしたファイバー製のボディを被せたものを指します。 ちなみに、4輪剥き出しでエンジンを運転席後部に搭載したものは、トップフューエルと呼ばれています。